【発売日は?】1億200万画素の富士フイルムフラグシップモデルコンセプト「GFX 100Megapixels」が発表!

画像引用元:Twitter/FujifilmX Australia

なんと、富士フイルムから1億画素超えの高解像度な中判ミラーレスが発表されました!

2018年9月25日、富士フイルムは35mmフルサイズイメージセンサーの約1.7倍となる大型イメージセンサー(43.8x32.9mm)を搭載した中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」の現在開発中のフラグシップモデルのコンセプト「GFX 100Megapixels」をフォトキナ2018で発表した。

この記事では、気になる発売日、価格との比較をまとめて紹介していきます。

フラグシップモデルコンセプト「GFX 100Megapixels Concept」を発表

まずは、紹介動画をどうぞ。

発表されたのは、開発中のフラグシップモデルのコンセプト「GFX 100Megapixels」。

センサーサイズは、他の「GFX」シリーズと同じ35mmフルサイズイメージセンサーの約1.7倍となる大型イメージセンサー(43.8x32.9mm)ですが、画素数が1億200万画素と1億画素超えをしています。

実物を見ると、FGX 50Sに似ている感じですね。

中判デジタルカメラ初の「ボディ内手ブレ補正機構」搭載

また、目玉機能の一つとして、中判デジタルカメラとして世界初となる「ボディ内手ブレ補正機構」を搭載することを発表しました。

これにより全てのレンズを手持ち撮影できるシーンが増え、撮影の幅が広がります。

中判ミラーレスデジタルカメラ初の「4K動画撮影」対応

中判ミラーレスデジタルカメラとして世界初となる4K動画撮影に対応することも発表しました。

中判ならではの立体的な空気感を4K動画として記録できるようになります。

レンズ群は「GFX」シリーズ共通のFUJIFILM Gマウント

また、同時に発表されたFUJIFILM Gマウントのレンズの開発ロードマップの中で、1億200万画素に耐えうるレンズ群にすることも発表された。

なので、他の「GFX」シリーズにあたるすでに発売されている「GFX 50S」と2018年11月発売の「GFX 50R」でも、高解像度レンズの恩恵を受けれられます。

GFX 100Megapixelsの発売日・価格

気になるGFX 100Megapixcelsの発売日ですが、詳細は決まっていませんが2019年発売と発表されています。

価格は、10,000ドル(約110万円)を予定されています。

まとめ

この記事では、FGX100Megapixcelsの発売日や価格、スペックを紹介していきました。

ハッセルブラッドに続く、国内メーカー初の中判デジタルでの1億画素超え。値段は高いですが、プロ機としてはなかなかワクワクさせてくれる1台です。

フォトキナ2018で参考出品されるようなので、これからも動向が目を離せません。

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