フォートナイトは、PC、PS4/5、Switchなどのマルチプラットフォームで楽しめますが、プロゲーマの人もよく使っているのは、PC+マウス+キーボードです。
フォートナイトをはじめた頃は、
キーボードとマウスって、普段から使ってるしそれ使い回せばよいのでは?
と思っていたのですが、ゲームの操作に慣れてくるにつれ、
これはゲーミングマウス使えば、もっとうまくできるのでは?
と思うようになり、自分なりにゲーミングマウスについて調べたのでまとめました。
目次
【フォートナイト向け】ゲーミングマウスを選ぶポイント
まず、フォートナイト向けのゲーミングマウスを選ぶ、4つのポイントをまとめました。
接続方法で選ぶ
マウスの接続方式には、有線と無線があります。
一昔前だと、
- 無線は有線より遅延する
- 無線は電池の分、有線より重い
というイメージでした。
ただ最近は各メーカーの企業努力により、
- Logicool「LIGHTSPEED」をはじめとする無線技術で有線マウスと変わらない応答速度を実現
- バッテリーの進歩により、有線マウスと変わらない重さを実現
そのため、
- 有線→同じ機能で少しでも安い方が良い場合
- 無線→ケーブルのわずらわしさをなくしたい場合
になってきました。
ただ、どの価格帯のマウスも同じことが言えるわけではなく、低価格の汎用マウスは一昔前のイメージと大差ないので注意しましょう。
DPIで選ぶ
DPIとは、マウスを動かしたときにマウスカーソルがどれだけ動くかのマウス感度のことを言います。
FTP(TPS)ゲームをやるときは、DPI400~1600程度に設定することが多いのです。
一方、ゲーミングマウス呼ばれている商品は、この範囲であれば調整できるものが多いため、そこまで差がありません。
ただ低価格の汎用マウスでは、DPIが固定になっていることが多いので、買うときには確認しておくことをおすすめします。
再度ボタンの数で選ぶ
フォートナイトは、他のFPS(TPS)ゲームに比べて建築の要素がある分、使用するボタンが多くなります。
そのため、キーボードにもボタンを分散させることにより、より早く操作することも可能になるため、ボタンが多い方が便利な場合もあります。
重量で選ぶ
設定にもよりますが、重量は軽い方が長くゲームをしていて疲れにくいです。
ただ、軽すぎると使いにくいという方もいるため、ウェイト(おもり)で調整できる機種もあります。
おすすめのフォートナイト向けゲーミングマウスをまとめました!
それでは、上で紹介した選び方を基準におすすめの商品を紹介していきます。
Logicool G Pro Wireless
メーカー | Logicool |
接続 | 無線 |
DPI | 100~25,600 |
プログラム可能なボタン数 | 8 |
重量 | 80g |
- 軽いは正義!80gの軽量設計
- ワイヤレスでケーブルのわずらわしさなし
- Logicool独自の「LIGHTSPEED」で有線に勝るとも劣らない反応速度
- 左右対称で左利きの人にも使いやすい
プロゲーマーでも使っている人も多い定番機種「Logicool G Pro Wireless」。
この機種の特徴は、なんといっても驚異の軽さ!
フォートナイトのようなFPS(TPS)ゲームは、マウスを常に動かしています。なので、軽いと疲れが溜まりにくく常によいパフォーマンスが出せるようになります。
また、左右非対称のエルゴノミクス系のデザインが多いゲーミングマウスの中で珍しい左右対称形なので、左利きの人も使いやすいです。
サイドボタンも一般的な数はついているので、過不足なく誰にでもおすすめできる1品。
Logicool G G502 LIGHT SPEED
メーカー | Logicool |
接続 | 無線 |
DPI | 100~25,600 |
プログラム可能なボタン数 | 11 |
重量 | 114g |
- プログラム可能なボタン数が11個!多ボタンが便利。
- ワイヤレスでケーブルのわずらわしさなし
- Logicool独自の「LIGHTSPEED」で有線に勝るとも劣らない反応速度
- 付属のウェイトで重さ調整も可能
こちらは、ボタンがたくさん欲しい人におすすめできるワイヤレスタイプのゲーミングマウスです。
プログラム可能なボタン数が11個と同じ価格帯のゲーミングマウスの中でも多いので、いろいろな機能が割り振れます。
また、ウエイトで重さが調整できる設計になっているので、高感度(ハイセンシ)にしている人も軽すぎてエイムがぶれたりするのを微調整することも可能です。
Logicool G502 HERO
メーカー | Logicool |
接続 | 無線 |
DPI | 100~25,600 |
プログラム可能なボタン数 | 11 |
重量 | 114g |
- プログラム可能なボタン数が11個!多ボタンが便利。
- 有線タイプで、無線タイプよりコスパが良い
- Logicool独自の「LIGHTSPEED」で有線に勝るとも劣らない反応速度
- 付属のウェイトで重さ調整も可能
多ボタンが魅力のG502シリーズの有線タイプのゲーミングマウスです。
ボタン数やウェイトでの重さ調整機能をそのままに、有線タイプにすることでコスパが良くなったモデルです。
ケーブルがそこまで気にならない人にはおすすめできる商品です。
また、ケーブルが気になる場合もマウスバンジーで使いやすくなったりします。追加購入しても無線より割安なので、試す価値ありです。
Razer DeathAdder V2
メーカー | Razer |
接続 | 有線 |
DPI | 最大20,000DPI |
プログラム可能なボタン数 | 8 |
重量 | 82g |
- 82gの軽量ボディ。
- 世界で1000万台以上売れたシリーズの新型
- ワイヤレスマウスのような操作感を可能とする柔らかい網組ケーブル
- 右手に最適化されたエルゴノミクス系マウス
Razerの定番人気ゲーミングマウスです。
有線タイプでシンプルで軽いのが特徴ですが、ボタン数もDPIの設定も過不足なく使いやすい商品です。
ゲーミングマウスの中では比較的安価なので、最初の1台にして長く使える商品です。
Finalmouse Ultralight 2
メーカー | Finalmouse |
接続 | 有線 |
DPI | 400, 800, 1600, 3200 dpi |
プログラム可能なボタン数 | 6 |
重量 | 47 g |
- 徹底的な軽量化で重さはわずか47g
- 有線タイプで、無線タイプよりコスパが良い
- 小さめで女性でも使いやすいサイズ
- プロゲーマーも使ってる人が多い定番商品
見た目もハニカム状に穴が開いていて徹底的に軽量化が施されたゲーミングマウスです。
大きさも女性にも使いやすい小さめのサイズとなっています。
ボタン数やDPIの設定もゲーミングマウスとして最低限ですが、ほとんどのユーザーにとっては過不足のない仕様になっています。
プロゲーマーでも使っている人が多く、ともかく軽いマウスが欲しい人におすすめです。
まとめ
この記事では、フォートナイトにおすすめのゲーミングマウスの選び方とおすすめの商品を紹介してきました。
フォートナイトを上手くなりたい人はマウスにもこだわってみてはいかがでしょう?