「子供の写真を上手く撮りたいけど、どうしたらいいか分からない。」
写真を撮りはじめた人に共通する悩みですよね。僕も写真を撮りはじめたころは、全然上手く撮れなくて、どうしたらいいんだろう?と途方に暮れていました。
ただ「ある習慣」を身につけたことで、どんどん写真が上手く撮れるようになり、写真を撮るのが楽しくなりました。
その習慣とは何なのか?なぜ、写真が上手くなるのか?について紹介していきたいと思います。
目次
写真を撮るのが上手くなる習慣とは
その写真を撮るのが上手くなる習慣とは、「毎日たくさん写真を撮ること」です。
「え!そんな当たり前のこと?!」と思ったかもしれません。でもこれ、子どもがいると意外と大変じゃないですか?
- 子どもと出かける時は、おむつなどが多いから、荷物は減らしたい。
- 子どもを抱っこしていて、カメラが取り出せない。
- 家でも、子どもの手の届くところに、貴重品は置けない。
など、子どもがいると可愛い姿を写真に収めたい一方、写真を撮るどころか、カメラを持ち歩くことさえ、難しかったりします。
毎日持ち歩けば何でもいい。スマートフォンでも。
じゃあどうすればいいのか?ここで登場するのが、スマートフォンです。
いい写真は、いいカメラじゃないと撮れない訳ではありません。
最近のスマートフォンは、ちょっとしたコンパクトデジカメに劣らない性能を持っています。
そして、何よりカメラの性能より、たくさん写真を撮るほうが、写真が上手くなるためには重要なんです。
カメラの性能よりたくさん撮ることが大事な3つの理由
理由1:何でも撮る癖がつく。
たくさん撮ろうと意識すると、気になったものは何でも撮るようになります。
これが大切です。いざ、いい写真が撮れそうと思っても「今は撮らなくてもいいか」と撮らなかったり、タイミングを逃したりした経験はありませんか?
写真を上手くなるには、いつでも撮れる癖をつけておくのが大切なんです。
理由2:自分が予想を超える写真が撮れる。
たくさん撮ると、上手く撮れない写真も増えます。
しかし、中には子どものふとした表情、イタズラの決定的瞬間など、普段撮れない面白いものが写っていることがあります。そういう経験を重ねることで、撮る写真のバリエーションが増え、写真が撮れる確率が上がります。
理由3:写真を見る目が鍛えられる。
たくさん写真を撮った後、それを見返すことで写真を見る目が鍛えられます。
「何でこんな写真撮ったんだっけ?」「今度、こうするともっといい写真になりそう。」など、いい写真を撮るヒントを自分で見つけられるようになります。
持ち歩きカメラに単焦点レンズ付きコンパクトカメラもおすすめ
ちなみに、僕が最近持ち歩いんているのがRICHO GXRです。
いつも持ち歩けるサイズで一眼クオリティの写真が取れるのでおすすめです。
ただちょっと古いカメラなので、今買うなら富士フイルム X100Fがいいなぁと思ってます。
単焦点レンズ付きコンパクトカメラについて詳しく書いている記事はこちら。
まとめ
毎日たくさん写真を撮ることが、いい写真を撮るのに大切なことが、分かっていただけましたか?
遠回りに見えますが、これが一番の近道なので、写真が上手くなりたいと思ったらぜひ試してみてくださいね。
まずは、スマートフォンでもいいので、カメラを毎日持ち歩くことからはじめてみてください。それができたら、1日100枚を目標にたくさん撮ってみましょう。
それでは、良い写真ライフを!
RICOH デジタルカメラ GXR+S10KIT 24-72mm 170540
FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S